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東京日記

思ったことや読んだ本の記録。

思考について

自分の思考を外に出そうとする時に、一旦表現やそもそも発信すべきか否かを省みることは一般的であろう。その場にいる個人を攻撃する発言であったり、隠しておきたい感情が滲んでしまうような場合は表現を変えたり発言を控えたりすることが必要になる。


しかし、思考の内容を外の基準に照らして修正することが習慣化してしまうと、思考は発展しなくなる。思考は意識して行うプロセスというよりは直感のようなものであり、まず直感を言語化することで初めて言語を用いた空間的ないわゆる「思考」が可能になるからだ。


「思考」の元になるものは、捉えにくいがゆえに無意識のうちに抑圧されることも少なくないだろう。過ごしている環境への適応に不利になるような思考は、特に自分で生活を維持できない子ども時代、発信する前に外の基準に照らす無意識の段階で淘汰されてしまうのではないか。失われた「適応に不利な直感」は、生き残るための条件が異なる環境に身を置くなどの変化がない限り、大人になってもそのまま陽の目を見ることがない。適応に有利な直感だけを用いた思考が無意義であるとは言わないが、自然に湧いてくる直感を発展させる方が広く深く「思考」できるのではないだろうか。


よって、思考力を鍛えるには、自由にものを考え発言する場を確保することがカギとなる。また、環境を変えることは難しいが、多様な環境から生まれた他者の直感の結晶としての芸術や論文に触れることは失われかけている直感を取り戻すことに役に立つだろう。


…中高を振り返って思ってることをまとめてみるとこんな感じになった。これに答えを出している方々の文章に出会って思いを深めていくのじゃ!
文1つ1つにツッコミ入れて根拠があるものはそれを引っ張ってきて膨らませるのめっちゃ面白いだろうな。あとは経験と一緒にしてエッセイ的な感じにしても良い。
人に伝わる論理的な文章書きたい( ;  ; )